わがままな我が子をその気にさせる魔法の言葉

どうも、きりんパパです!

 経験豊富なパパやママでさえ泣き言を言ってしまう子供のわがまま。我が家の子供もすくすくと成長してきている一方でイヤイヤ期に差し掛かってきているのか、わがままが増えてきました(笑) 

 そんなわがままな我が子を我が家で実践している、上手くやる気にさせてしまう魔法の言葉を紹介したいと思います! 

 これを読んで10分で子供を上手く扱う事のできる魔法使いになりましょう!

 

  • とにかく褒める

 新しいことが出来るようになったり、苦手を克服出来た時、とにかくどんな小さな事でも褒めてあげましょう。これは大人も同じで、褒める事により自分に自信が付きます!自信が付くと次からは『〜をやってみよう』と自ら進んで行動できる子供に育ちます!ただ単に『えらい!』と褒めるだけでなく、物凄くオーバーリアクションに満遍の笑みで拍手まで入れて『〜出来てえらい!!』や『〜凄かったね!』などと言ってあげられるととても効果的です!

  • 自分で選択させる。

例えば、子供がご飯の最中パパやママはご飯を食べて欲しいと思い伝えているのにも関わらず子供は『嫌だ!』の一点張り。家での食事ならまだしも、外食中など周りに多くの人がいる中だと困ってしまう事も多いと思います。そんな時に周りを気にして『ダメ!』『しっかり食べなさい』なんて言葉をかけてしまった物なら全くの逆効果ですね。

 そうなってしまった時の対処法の一つとして、子供に選択をさせてあげましょう。例えば、嫌いな野菜を食べない時、『この野菜はどうやって食べたら美味しくなると思う?』と子供と一緒に考えましょう。その時色々な選択肢を与えてあげると、とても効果的です。『マヨネーズをかけたら美味しいかな?』『大好きなハンバーグと一緒に食べたら美味しくなるんじゃない?』などなんでもいいのです。そこで子供にその中から『〜と一緒なら美味しいかも』と自分で選択をさせる事が重要。自分で選択をする事で不思議と嫌いな野菜でも美味しく食べてくれます。

 更にこれは子供の自立心を高める効果もあります。もし嫌いな食べ物を食べる事が出来たらそこで、物凄く褒めてあげましょう!そうする事により、子供も得意げに満足し、機嫌の悪かった子供が不思議と機嫌よくパパやママの言うことを聞いてくれることでしょう!

 

  • 『〜して』ではなく、『私は〜だと思う』を使う。

 ショッピングモールやスーパーで騒いでしまう我が子に『静かにして!』や、おもちゃで遊んでそのままの我が子に『片付けなさい!』と命令ばかりしていると、子供は反発してしまうばかりで、全く伸びてくれません。そこで命令口調を言い換えてみます。『静かにして!』『私は今お喋りするよりも、静かにしてられる子がカッコいいと思う!』こう言い換える事で、特に小さな男の子などは『カッコいい』という言葉に惹かれ、自分の頭の中で『そうかも知れないと』思考する事が出来ます。少しでも静かにする事が出来たなら、そこで初めて『〜くん(ちゃん)はカッコいいね!』などと褒めてあげましょう。

次におもちゃを中々片付けてくれない子供に対しては、『〜だと思う。』だけでなく、おもちゃの気持ちも含めて伝えてあげると、とても効果的です。例えば、『〜くん(ちゃん)もお家に帰るのと同じで、このおもちゃ達もお家(おもちゃ箱)に帰りたいんじゃないかな?』『おもちゃ達、自分のお家に帰れなくてかわいそうだね』とおもちゃに気持ちがあるように伝えてあげましょう。そうする事で、物を大切にする事を覚えることができます。自分よりも弱い小さな赤ちゃんや、ペットや動物などを可愛がり優しく接してあげられる精神を伸ばすことが出来ます。それが出来たらまた『おもちゃ達お家に帰れて嬉しいね!』などと褒めてあげましょう。

 

まとめ

 子供のわがままの悩みは我が子がいる人ならば、どんな人でも経験しますよね。そんな悩みを抱えてる人の少しでも救いになれたり、考え方を少し見直せるようなキッカケになってくれたらとても光栄です!

子供は大人よりも話せる言葉が少ない分態度でアピールする事は当然だと思いますが、その中で親が上手くコントロールしてあげる事で親も子供もスッキリと毎日が過ごせると思います!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!それでは!